日本学生支援機構の奨学生制度

Scholarship Programs for Japanese Students

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立志舎グループの全ての専門学校24校は
高等教育の修学支援新制度対象校として
所轄の都府県より認定されています

独立行政法人 日本学生支援機構が運営する奨学金とは、経済・社会情勢等を踏まえ、経済的理由で修学が困難
な優れた学生等が安心して学べるよう、「給付」または「貸与」する制度です。

高等教育の修学支援新制度について

しっかりとした進路への意識や進学意欲があれば、家庭の経済状況に関わらず専門学校等に進学できるチャンスを確保できるよう、授業料・入学金の減免と、原則として返還を要しない給付型奨学金の支給を併せて支援する制度です。

支援対象者

1.高等学校卒業見込みの方
2.高等学校を卒業してから2年までの間に大学等に入学を認められ、進学したものであって、過去において本制度の支援を受けたことがないこと。

※高等学校卒業程度認定試験合格者も対象となる場合があります。支援要件の詳細は独立行政法人日本学生支援機構のホームページでご確認ください。

給付型奨学金、授業料・入学金の減免
(私立専門学校の場合)

4人家族〈本人(18歳)・父(給与所得者)・母(無収入)・中学生の場合〉の場合
※一方が無収入で、配偶者控除が適用される場合。

奨学金区分※ 年収の目安 給付型奨学金
(支給月額)
入学金減免額
(入学時)
授業料減免額
(年額)
第I区分
(満額)
住民税非課税世帯 自宅通学  38,300円
自宅外通学 75,800円
160,000円 590,000円
~約270万円
第Ⅱ区分
(満額の2/3)
住民税非課税世帯に準ずる世帯 自宅通学  25,600円
自宅外通学 50,600円
106,700円 393,400円
~約300万円
第Ⅲ区分
(満額の1/3)
住民税非課税世帯に準ずる世帯 自宅通学  12,800円
自宅外通学 25,300円
53,400円 196,700円
~約380万円
多子世帯 ~約600万円 自宅通学   9,600円
自宅外通学 19,000円
160,000円 590,000円
約600万円超 給付支援なし 160,000円 590,000円
理工農系 ~約600万円 給付支援なし 40,000円 147,500円
申込方法 ①予約採用(入学前の申込)
高校3年春頃から高等学校で申込(詳細は高等学校にて確認)。
②在学採用(入学後の申込)
進学先の専門学校で申込(予約採用で不採用になった場合も再度申込み可能。ただし、進学直後の春の申込の場合、予約採用と同じ年度の住民税情報での審査)。
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※2024年4月26日(金)および5月17日(金)文部科学省発表資料を参照
※ 世帯年収に応じた基準で支援等が決まります。基準を満たす世帯年収は家族構成や構成員の年齢等により異なります。
※ 2024年度より支援対象が拡充されています(年収600万円までの世帯のうち、扶養する子どもが3人以上いる多子世帯と、私立の理工農系の学部・学科に通う学生が対象となります)。
※2025年度より多子世帯の支援対象が拡充される予定です。
 ① 扶養する子どもが3人以上いる多子世帯のうち年収約600万円までは授業料減免額満額支援+給付型奨学金1/4支援。
 ② 扶養する子どもが3人以上いる多子世帯のうち年収約600万円超は授業料減免額満額支援。(給付型奨学金は支援なし)
※詳しくは日本学生支援機構・文部科学省(高等教育の修学支援新制度)のホームページでご確認ください。
※在留資格について
  在留資格が「家族滞在」の方であっても、「日本の小学校等、中学校等及び高等学校等を卒業(修了)していること」または「小学校等を卒業する年齢の前に日本に入国したことがあり、日本の中学校等及び高等学校等を卒業していること」のいずれかに該当し、かつ、日本に定着して就労する意思がある方は奨学金に申し込むことが可能です。
※なお、参考として以下のページを活用してください。

日本学生支援機構の奨学生制度
(貸与型奨学金)について

国内の専門学校等に進学する方を対象とした貸与型奨学金制度です。「第一種奨学金(無利子)」と、「第二種奨学金(有利子)」があります。

第一種奨学金 第二種奨学金
申込資格 学力基準と生計維持者の収入上限額の要件による。※
詳細は独立行政法人日本学生支援機構のホームページをご確認ください。
(ホームページ https://www.jasso.go.jp/
貸与月額 自宅通学の場合
20,000円/30,000円/40,000円/53,000円から選択
20,000円〜120,000円(10,000円単位)から選択
自宅外通学の場合
20,000円/30,000円/40,000円/50,000円/60,000円から選択
利子 無利子 在学中は無利子、卒業後年3%上限
返還期間 最長で20年
※修業年限・貸与額により返還期間は異なります。卒業後7か月目から返還開始。
返還方法 ①定額返還方式(月賦返還および月賦・半年賦併用返還)
②所得連動返還方式(月賦返還のみ※第一種奨学金のみ)
保証制度 申込時に以下いずれかの保証が必要です。
①機関保証(保証機関に加入し、一定の保証料を原則として毎月の奨学金の貸与額から差し引かれて振込)
②人的保証(独立行政法人日本学生支援機構が定める条件を満たす連帯保証人と保証人が必要)
申込方法

①予約採用(入学前の申込)
高校3年春頃から高等学校で申込(詳細は高等学校で確認)。

②在学採用(入学後の申込)
進学先の専門学校で申込(予約採用で不採用になった場合も再度申込み可能。ただし、進学直後の春の申込の場合、予約採用と同じ年度の住民税情報での審査)。

備考 ・給付型奨学金受給の場合、第一種奨学金の貸与月額が調整されます。(利用制限あり)
<入学時特別増額貸与奨学金(一時金・有利子)>
日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を申込み、低所得等を理由に利用できなかった世帯の学生に貸与します。
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在学中は奨学生として勉学に励みながら充実した学生生活を送り、卒業後は貸与を受けた奨学金の返還を履行してください。

※在留資格が「家族滞在」の方であっても、「日本の小学校等、中学校等及び高等学校等を卒業(修了)していること」または「小学校等を卒業する年齢の前に日本に入国したことがあり、日本の中学校等及び高等学校等を卒業していること」のいずれかに該当し、かつ、日本に定着して就労する意思がある方は奨学金に申し込むことが可能です。

申込手続について

予約採用(入学前の申込)

申込みは高校3年の春頃より高等学校で行います。進学先が決まっていなくても申込みができます。
詳しくは高等学校に確認してください。

在学採用(入学後の申込)

在学採用の場合は進学先の専門学校を通じて手続きを行います。
本学では入学後(4月)に申込みができます。予約採用で不採用になった場合も、再度申込みができます。

奨学金の貸与(給付)期間について

奨学金の貸与(給付)期間は、日本学生支援機構が認めた貸与(給付)始期から在学する学校の修業年限の終期までとし、毎月、学生本人名義の銀行、信用金庫又は労働金庫の口座に振込まれます。
在学中に、所得の変動により修学支援新制度の区分変更が行われることがあります。

緊急・応急・家計急変採用

在学中、主たる家計支持者の失職・破産・事故・病気・死亡等若しくは震災、火災、風水害その他の災害等により家計が急変し、緊急に奨学金の必要が生じた場合は、学校を通じて随時申込を受付けています。

奨学生の生活

在学中は奨学生として勉学に励みながら充実した学生生活を送り、卒業後は貸与を受けた奨学金の返還を履行してください。

その他の奨学金

日本学生支援機構以外にも一定の要件を満たす者に奨学金を支給する制度があります。

公益財団法人交通遺児育英会

保護者が交通事故で死亡したり、交通事故による重い後遺障害のために働くことができず、経済的に修学することが困難な家庭の学生を対象に無利息で毎月一定額を貸与する奨学制度です。

市区町村の奨学金制度

奨学金制度を設けている市区町村がありますので、直接お問い合わせください。

<参考>

文部科学省の特設サイト
「高等教育の修学支援新制度」

日本学生支援機構「給付奨学金(返済不要)」

日本学生支援機構「進学資金シミュレーター」

※給付型奨学金を希望される方は家計基準が該当するか必ず確認してください。

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